平成28年度 第一回『佐久間病院ミニ講座』の開催です!

 今回のテーマは 『がん検診』~検査の実際~ と題し、大腸がん、前立腺がん、子宮頸がん にしぼって、当院の臨床検査技師が、検査の立場からお話しします。 

 がん検診は、がんができる場所、それぞれに適した検査方法がありますので、いろいろ調べようとすると、当然みなさまにも負担をかけることになります。 それだけに、みなさまにできるだけ心配や不安のないよう、また安全にしっかり検査できるように様々な工夫がなされています。

 さらに今回は、佐久間病院で実施している子宮頸がん検診についてもご紹介します。 

 今、子宮頸がんは発病の若年化が問題となっているため、20代からの毎年の検診が勧められています。 毎年検診されていれば、そこで発見されるがんは早期の場合が多いため、必要な治療によってほぼ100パーセント治癒が可能といわれ、検診によって防げるがんとして注目されています。

 

 今回は、がん検診の検査方法を中心に新しい情報も含め詳しくお話しいたしますので、みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください。

 年齢の若い皆様のご参加もお待ちしております。

 

 平成28年7月  5日(火)19時~20時 佐久間病院二階研修室

 平成28年7月12日(火)19時~20時 浦川診療所 待合室

 平成28年7月19日(火)19時~20時 山香ふれあいセンター会議室

 平成28年7月26日(火)19時~20時 城西ふれあいセンター会議室  

 講師:佐久間病院 田中利克 臨床検査技師

  ※今回も佐久間図書館による関係図書の紹介がございます。

  

ミニ講座パンフレット.pdf
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