多職種合同カンファレンス、開催!!

 7月23日、天竜区在宅医療、介護連携推進事業『多職種合同カンファレンス』が佐久間協働センターにて開催されました。

 天竜区内の医療、保健、介護に携わるスタッフはもちろん、たくさんの佐久間地域の民生委員さんのご参加もいただき、総勢75名!冒頭より勢いを感じる研修となりました。

 今回のテーマは『人口減少によりサービスの担い手、サービス利用者が減少している。今私たちにできることを考えよう』

 はじめに、毎年恒例の地域包括支援センター北遠中央制作のDVDを観賞、今回はさくまの里のケアマネジャーと当院スタッフも初参加、現状の地域の課題がよくわかる素晴らしい仕上がりでした。

 それをふまえて次のグループワークでは、各グループの個性を活かしての真剣な話し合いが実現、お互いのつながりだけでなく日常的な思いを共有し、今後への具体的な提案へと結びつけることができました。

 この結果は、今後の地域支援体制づくりにも結び付けていただけるとのこと。

 今日のテーマのように『今できること』という視点が、多職種でつながっている我々にとっての強みなのだと思います。